セブン&アイが小幅続伸、国内有力証券は投資判断「A」を継続
セブン&アイ・ホールディングス<3382>が小幅続伸。岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断「A」と目標株価7100円を継続した。24年2月期第2四半期(3~8月)の連結営業利益が前年同期比2.7%増の2411億1500万円と過去最高益を更新。海外コンビニエンスストア(CVS)事業は会社計画を下回ったが、国内CVS事業が好調だった。24年2月期通期は国内CVSの好調継続や円安の影響で同利益は前期比3.6%増の5250億円と会社計画の達成を予想。また、同社の中期経営計画では、26年2月期までの3カ年累計の総還元性向を50%以上と掲げており、株主還元の実施にも期待している。
出所:MINKABU PRESS
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