セレコーポレーション---2024年2月期第2四半期累計期間の業績予想値と実績値に差異、通期業績予想を修正
セレコーポレーション<5078>は12日、2024年2月期第2四半期累計期間(2023年3月-8月)の業績予想値と実績値に差異が生じたことと、2024年2月期通期の業績予想を修正したことを発表。
2024年2月期第2四半期累計期間の業績は、賃貸開発事業において積極的な販売活動に注力した結果、販売件数が計画より増加するなど好調に推移したことにより売上高及び売上総利益が伸長したほか、株式給付信託(BBT)の開始時期が当初予定の上半期から下半期へ実施時期を変更したこと等により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益が予想値を大幅に上回る結果となった。実績値は、連結では、売上高121.62億円(前回予想4.8%増)、営業利益9.56億円(同59.9%増)、経常利益9.74億円(同58.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6.55億円(57.5%増)となった。個別では、売上高120.80億円(前回予想4.8%増)、経常利益9.94億円(同56.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7.00億円(51.7%増)となった。
上記の実績値と現在の進捗を踏まえ、2024年2月期通期の業績予想は、連結では、売上高230.13億円(前回予想8.7%増)、営業利益12.17億円(同29.0%増)、経常利益12.35億円(同28.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8.22億円(23.7%増)個別では、売上高228.54億円(前回予想8.7%増)、経常利益11.84億円(同30.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8.20億円(23.8%増)に修正となった。
《SI》
提供:フィスコ