サイバリンクス Research Memo(11):継続的かつ安定的な配当が基本方針
■株主還元策
サイバーリンクス<3683>は株主還元策として継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針とし、事業成長に向けた投資を積極的かつタイムリーに行うために必要な内部留保を確保しつつ、中期経営計画の進捗による業績向上や収益性の向上(キャッシュ・フローの改善)に合わせて、配当性向及び1株当たり配当額の引き上げを行うとしている。これらの方針に基づき、2021年12月期は年12.0円、2022年12月期は年13.0円の配当を行った。2023年12月期については、特別損失の計上により親会社株主に帰属する当期純利益が大幅減となる見込みだが、前期と同額の年間13.0円の配当を予想しており、予想配当性向は51.9%となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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提供:フィスコ