セコムが反発、日本初のAIを活用して巡回・侵入監視を行うセキュリティードローンを開発
セコム<9735>が反発している。午前11時ごろ、日本で初めてAIを活用して巡回・侵入監視を行うセキュリティードローン「セコムドローンXX(ダブルエックス)」を開発したと発表しており、好材料視されている。
同社は15年12月、敷地内への侵入があった際に不審者を自律飛行で追跡し、その映像をコントロールセンターに送信して迅速・的確な対応につなげる、民間防犯用として世界初の「セコムドローン」を実用化したが、今般開発した「セコムドローンXX」は、その「セコムドローン」の機能をさらに進化させたという。新たに人や車両を検知する画像AIを搭載し、監視員が不審者・不審車両と判断して指定した物体を自動で追跡・撮影するとしており、飛行時間・速度を大幅に向上させ、最大で半径約6キロメートルのエリアを警備することが可能となったとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社は15年12月、敷地内への侵入があった際に不審者を自律飛行で追跡し、その映像をコントロールセンターに送信して迅速・的確な対応につなげる、民間防犯用として世界初の「セコムドローン」を実用化したが、今般開発した「セコムドローンXX」は、その「セコムドローン」の機能をさらに進化させたという。新たに人や車両を検知する画像AIを搭載し、監視員が不審者・不審車両と判断して指定した物体を自動で追跡・撮影するとしており、飛行時間・速度を大幅に向上させ、最大で半径約6キロメートルのエリアを警備することが可能となったとしている。
出所:MINKABU PRESS