岡野バの12~8月期は最終利益2.5倍化、通期計画を上回る
岡野バルブ製造<6492>は6日の取引終了後、23年11月期第3四半期累計(22年12月~23年8月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比2.5倍の4億2200万円となり、通期の計画(前期比30.7%減の3億3500万円)を上回った。
第3四半期累計の売上高は前年同期比10.5%増の50億1600万円となった。廃炉関連工事・点検工事の進捗度合いが高まったほか、女川原子力発電所2号機向けの追加工事も利益を押し上げた。同社は期末にかけて採算性の厳しい案件を抱えているとして、通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期累計の売上高は前年同期比10.5%増の50億1600万円となった。廃炉関連工事・点検工事の進捗度合いが高まったほか、女川原子力発電所2号機向けの追加工事も利益を押し上げた。同社は期末にかけて採算性の厳しい案件を抱えているとして、通期の業績予想は据え置いた。
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