東京株式(寄り付き)=買い先行、米株反発を受け自律反発局面に
5日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比206円高の3万733円と反発。
前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が揃って反発。朝方取引開始前に発表されたADP全米雇用リポートが予想を大幅に下回り労働需給の緩和を示唆、FRBの金融引き締めに対する警戒感が後退した。米長期金利が上昇一服となり投資家のセンチメントが改善し株価を押し上げた。これを受けて東京市場でも目先リバウンドを期待した買いが優勢に。日経平均は前日まで5営業日続落し、この間に1800円以上も水準を切り下げていることで、目先その反動から買い戻しや押し目買いを誘導し自律反発局面に移行している。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が揃って反発。朝方取引開始前に発表されたADP全米雇用リポートが予想を大幅に下回り労働需給の緩和を示唆、FRBの金融引き締めに対する警戒感が後退した。米長期金利が上昇一服となり投資家のセンチメントが改善し株価を押し上げた。これを受けて東京市場でも目先リバウンドを期待した買いが優勢に。日経平均は前日まで5営業日続落し、この間に1800円以上も水準を切り下げていることで、目先その反動から買い戻しや押し目買いを誘導し自律反発局面に移行している。
出所:MINKABU PRESS