外為サマリー:一時149円80銭台へ上昇、米政府閉鎖回避でドル買いも
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円66銭前後と前週末午後5時時点に比べ90銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=158円07銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時頃には149円50銭前後で推移していたが、午後1時には149円80銭前後と22年10月下旬以来の水準に上昇した。米政府閉鎖が回避されたことを受けリスク回避を意識しドル売り・円買いを強めていたポジションの解消が活発化。ドル買い・円売りを背景に上昇基調となった。ただ、150円に接近すると上値は重く、買い一巡後は利益確定売り押された。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0561ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時頃には149円50銭前後で推移していたが、午後1時には149円80銭前後と22年10月下旬以来の水準に上昇した。米政府閉鎖が回避されたことを受けリスク回避を意識しドル売り・円買いを強めていたポジションの解消が活発化。ドル買い・円売りを背景に上昇基調となった。ただ、150円に接近すると上値は重く、買い一巡後は利益確定売り押された。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0561ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS