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後場の日経平均は176円安でスタート、ニデックやネクステージなどが下落/後場の寄り付き概況


日経平均 : 32138.78 (-176.27)
TOPIX  : 2363.49 (-8.45)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比176.27円安の32138.78円と、前引け(32163.71円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は31910円-31990円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=148.90-149.00円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は小幅高で始まった後底堅く推移し0.6%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今日も米長期金利は底堅い動きとなっていることから、積極的な買いは限定的となっているもよう。また、四半期末接近で、機関投資家からリバランス(資産配分の再調整)を目的にした売りが出やすくなっているとの見方もあるようだ。一方、ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が底堅く推移しており、東京市場の株価の支えとなっているもよう。また、今日は9月末配当の権利付き最終売買日に当たり、取引終了にかけて機関投資家による配当再投資に伴う買いが入るとの観測もあり、相場の下支え要因となっているようだ。

 セクターでは、電気・ガス業、海運業、機械が下落率上位となっている一方、医薬品、その他金融業、不動産業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ニデック<6594>、ネクステージ<3186>、東電力HD<9501>、日産自<7201>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、郵船<9101>、商船三井<9104>が下落。一方、メルカリ<4385>、第一三共<4568>、エーザイ<4523>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>、ソフトバンク<9434>、ソニーG<6758>、NTT<9432>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>が上昇している。
《CS》

 提供:フィスコ

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