日経平均は300円安、海外株軟調で東京市場の株価の重しに
日経平均は300円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、JPX<8697>、ニデック<6594>、武田薬<4502>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、医薬品、電気機器、機械、金属製品が値下がり率上位、海運業、保険業、銀行業、電気・ガス業、パルプ・紙が値上がり率上位となっている。
日経平均は安値圏で方向感の定まらない動きとなっている。日米長期金利が上昇していることに加え、ダウ平均先物が時間外取引で軟調な動きとなっているほか、香港ハンセン指数や上海総合指数が下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。
《SK》
提供:フィスコ