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米国株見通し:戻りの鈍い値動きか、長期金利を注視


(13時20分現在)

S&P500先物      4,373.00(+12.00)
ナスダック100先物  14,922.50(+53.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は70ドル高。長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


22日の主要3指数は4日続落。前半のプラスを維持できず、ダウは106ドル安の33963ドルと2カ月半ぶりに33000ドル台へ落ち込んだ。ボストン連銀総裁は連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め長期化の必要性を強調し、景気減速への警戒感から売り先行。自動車メーカーのストライキも売り材料に。ただ、この日発表されたPMIは想定ほど改善せず長期金利が失速すると、ハイテクへの買戻しが指数の大幅安を抑えた。


本日は戻りの鈍い値動きか。賃上げや労働時間の短縮などを求める自動車メーカーの労働者によるストは長期化が懸念されるものの、バイデン政権が組合側への支援を表明。労使問題の早期解決を期待感から売りは一服。また、前週末まで売りに押される展開となったことから、割安銘柄を中心に買戻しが見込まれる。もっとも、FRB当局者はタカ派的な見解で引き締めは続くとみられ、金利の高止まりが指数の戻りを抑えるとみる。

《TY》

 提供:フィスコ

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