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外為サマリー:147円台半ばで推移、中国の経済指標発表を控え方向感欠く

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円46銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル高・円安となっている。

 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円47銭前後と前日に比べて1銭程度のドル高・円安とほぼ横ばいで取引を終えた。同日に発表された米経済指標が強い内容だったことを受けて一時147円56銭まで上伸したが、その後は欧州中央銀行(ECB)の利上げ打ち止め観測を背景としたユーロ売り・円買いが対ドルでの円買いに波及するかたちとなった。

 この日の東京市場のドル円相場は、来週に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた3連休前になることから積極的な売買を手控える向きが多いようだ。きょうは中国で8月小売売上高や8月鉱工業生産などの発表が相次いで予定されていることも動きにくさにつながっているようで、147円台半ばを中心に方向感に乏しい展開となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0642ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0090ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=156円93銭前後と同1円10銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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