T&Dが4日続伸し08年10月以来の高値圏、国内大手証券がレーティング「1」に引き上げ
T&Dホールディングス<8795>が4日続伸し、2008年10月以来の高値圏で推移している。大和証券が13日、T&Dの株式レーティングを「2」から「1」に引き上げた。生保セクターの投資判断について、「中立」から「強気」に見直している。日銀の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化を受けて超長期金利が上昇するなか、更なる政策変更が意識される場合、生保株に再評価の余地を見出せると判断。株主還元の余力も高まると予測する。
同証券はこのほか、第一生命ホールディングス<8750>のレーティングを「3」から「2」に、かんぽ生命保険<7181>を「2」から「1」に引き上げた。両社とも株価は堅調に推移している。
出所:MINKABU PRESS
同証券はこのほか、第一生命ホールディングス<8750>のレーティングを「3」から「2」に、かんぽ生命保険<7181>を「2」から「1」に引き上げた。両社とも株価は堅調に推移している。
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