貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

8411 みずほFG

東証P
3,819円
前日比
-16
-0.42%
PTS
3,823.1円
17:32 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.8 0.91 3.40 3.30
時価総額 96,974億円
比較される銘柄
三菱UFJ, 
三井住友FG, 
ゆうちょ銀

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新興市場銘柄ダイジェスト:イントランスは年初来高値、ココナラがストップ高


<4586> メドレック 294 +28
大幅に続伸。出願中の「チザニジン治療システム」について、欧州特許庁から特許査定の通知があったと発表している。痙性麻痺治療貼付剤「MRX-4TZT」(チザニジンテープ剤)をカバーする特許の一つで、有効期間は39年まで。欧州のほか米国で登録されている。チザニジンは中枢性筋弛緩剤の一種で、痙性麻痺や痛みを伴う肩こりや腰痛、五十肩、緊張性頭痛等の筋肉がこわばる症状の治療に使用されている。

<6696> トラースOP 369 -37
大幅に続落。24年1月期第2四半期累計(23年2-7月)の営業損益を0.58億円の赤字(前年同期実績0.08億円の赤字)と発表している。前期の大型受注案件の反動減などで赤字が拡大した。ただ、案件は下期に集中しており、ほぼ計画通りに進捗しているという。通期予想は0.11億円の黒字で維持した。また、戦略販売パートナーの加賀電子<8154>がトラース・オン・プロダクトのAI電力削減ソリューションをクレア(福島県喜多方市)に導入する。

<3237> イントランス 91 +27
年初来高値。9月末の株主を対象に特別株主優待制度を実施すると発表している。300株以上保有でQUOカード(1000円)または同額の代替ギフト券、1万株以上保有でホテル「Folio Sakura Shinsaibashi Osaka」の無料宿泊券を贈呈する。イントランスはコロナ禍などで22年5月13日付で株主優待を廃止したが、財務状況が改善傾向にあることから特別株主優待を実施することにしたという。今後も半年以上保有の株主を対象に優待を継続する予定。

<4176> ココナラ 371 +80
ストップ高。みずほフィナンシャルグループ<8411>のみずほ銀行と法人向けスキル・人材マッチングプラットフォームの運営・開発を行う合弁会社の設立で基本合意書を締結したと発表している。みずほ銀行の取引先が抱える人材不足などの課題をココナラが有するプロ人材のスキル活用で解決する。出資比率はココナラが51.0%、みずほフィナンシャルグループ子会社のみずほイノベーション・フロンティア(東京都千代田区)が49.0%。

<7097> さくらさく 800 +80
大幅に3日続伸。24年7月期の営業利益予想を前期比41.9%増の4.45億円と発表している。中核事業の保育サービスで子育て支援サービスの充実を図る。子育て支援住宅の企画・開発や進学塾運営の販路拡大、子育て支援カフェの運営なども推進する。年間配当予想は16.00円とし、前期(12.00円)から増配する。23年7月期の営業利益は3.14億円(前期実績0.21億円)で着地した。売上原価や販管費を抑制したことが奏功し、利益が拡大した。

<5572> リッジアイ 1928 +23
大幅に続伸。24年7月期の営業利益予想を前期比45.1%増の1.02億円と発表している。カスタムAIソリューション事業で積極的な事業展開を続けるほか、AIコンサル開発で既存企業プロジェクトの継続拡大と大型案件の獲得に注力する。衛星AIでは官公庁を中心に拡大している需要に対応する。23年7月期の営業利益は24.7%増の0.70億円で着地した。研究開発費と営業外注費用が減少し、利益を押し上げた。
《ST》

 提供:フィスコ

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