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今日の為替市場ポイント:米CPI発表前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性


12日のドル・円は、東京市場では146円44銭から146円94銭まで反発。欧米市場では146円66銭から147円23銭まで上昇し、147円08銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に147円台で推移か。日本時間夜に米国の8月消費者物価指数が発表されるため、東京市場における主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。

12日のニューヨーク市場では日米金利差拡大の可能性は残されているとの見方が浮上し、リスク選好的なドル買い・円売りが観測された。ただ、13日に発表される8月米消費者物価指数(CPI)を確認したいとの理由でドル買い・円売りはやや一服。米長期金利が伸び悩んだことも意識されたようだ。13日発表の8月米消費者物価指数については、総合が前年比+3.6%程度、コアは前年比+4.3%程度と予想されている。市場参加者の多くはコアインフレ率が予想を上回った場合、年内追加利上げの確率は上昇すると考えているようだ。ただ、長期金利の上昇余地は小さいとの見方も出ているため、一部の市場参加者からは「リスク選好的なドル買い・円売りが拡大するとは言い切れない」との声が聞かれている。

《CS》

 提供:フィスコ

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