パスが大幅高で5連騰、子会社の研究で牛ゲップ由来メタンの削減効果の可能性を確認
パス<3840>が大幅高で5連騰となり、連日で年初来高値を更新した。11日の取引終了後、連結子会社のアルヌールが室内培養する天然物である微細藻類の成分に関し、牛のゲップ由来メタンの抑制効果の可能性があることが確認されたと発表。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。パスは昨年12月、アルヌールによる「微細藻類のウシ消化管発酵メタン削減効果」の研究開始を発表していた。
出所:MINKABU PRESS
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