フォーバル---佐賀県「DXコミュニケータ事業」を受託
フォーバル<8275>は31日、佐賀県が実施する令和5年度「DXコミュニケータ事業」を受託したと発表。
佐賀県では、企業のDXを推進し、その生産性向上や新たなビジネス創出を図ってきたが、未だDXに対して無関心・様子見の企業が多数存在している。そこで、新たにDXコミュニケータを配置することでDXの必要性やメリットを啓発。
同社は中小企業がこの超情報社会に適応するため、基盤づくりから差別化戦略までを構築する「伴走型のDX企業変革支援」の環境整備を行うことを目的としている。
県内企業等を訪問し、ヒアリングを通じてデジタル技術で解決可能な潜在的な課題を抽出。解決策の提案や助言を行うとともに、DXへの一歩を進ませるための一手段として、スマート化センターへの相談を促す。
実施内容は、(1)事業の企画・支援・管理業務として訪問計画の作成、訪問先で使用するコンテンツの作成、同事業に係る管理業務と各所との連携。(2)外訪業務、(3)スマート化センターの広報支援、(4)その他、本事業に必要な一切の業務、としている。
《YI》
提供:フィスコ