中外炉が底堅い動き、NEDOの「グリーンイノベーション基金事業」に採択
中外炉工業<1964>が底堅い動き。午後2時ごろ、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/製造分野における熱プロセスの脱炭素化」に同社が加入するコンソーシアムが実施予定先として採択されたと発表しており、好材料視されている。
同事業は、将来的にゼロエミッション燃料の供給基盤が確立されることを見据えて、アンモニア・水素に対応した燃焼炉の技術開発と、燃焼炉から電気炉への転換を進める上で不可欠な電気炉の受電容量の最小化・高効率化技術開発を進めるもの。同社を含む民間企業8社と1研究組合から構成されるコンソーシアムが今回実施予定先として採択され、カーボンニュートラル対応工業炉に関する共通基盤技術の開発や金属製品を取り扱うアンモニア燃焼工業炉の技術確立などに取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
同事業は、将来的にゼロエミッション燃料の供給基盤が確立されることを見据えて、アンモニア・水素に対応した燃焼炉の技術開発と、燃焼炉から電気炉への転換を進める上で不可欠な電気炉の受電容量の最小化・高効率化技術開発を進めるもの。同社を含む民間企業8社と1研究組合から構成されるコンソーシアムが今回実施予定先として採択され、カーボンニュートラル対応工業炉に関する共通基盤技術の開発や金属製品を取り扱うアンモニア燃焼工業炉の技術確立などに取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS