外為サマリー:145円40銭前後で推移、FOMC議事録の発表控え様子見も
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円41銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=158円72銭前後と同50銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では145円60銭前後で推移しており、午前10時10分過ぎに145円70銭近辺まで上昇した。その後、上値は重く午後にかけ145円40銭前後に軟化した。15日に発表された米7月小売売上高は市場予想を上回り、米利上げ長期化の懸念は払拭されていない。このなか、今晩公表される7月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に関心が集まっており、様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0915ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では145円60銭前後で推移しており、午前10時10分過ぎに145円70銭近辺まで上昇した。その後、上値は重く午後にかけ145円40銭前後に軟化した。15日に発表された米7月小売売上高は市場予想を上回り、米利上げ長期化の懸念は払拭されていない。このなか、今晩公表される7月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に関心が集まっており、様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0915ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS