貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2160 ジーエヌアイグループ

東証G
2,798円
前日比
-16
-0.57%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.9 4.24 25.35
時価総額 1,402億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:シェアリングT、ドラフトがストップ高


<4011> ヘッドウォーター 8190 -3000
ストップ安。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を0.46億円の黒字(前年同期実績0.01億円の黒字)と発表している。AIインテグレーションサービスやDXサービスなどが伸びたことから利益が拡大した。通期予想は前期比9.4%増の1.20億円の黒字で据え置いた。ただ、四半期別にみると、第1四半期の0.61億円の黒字から第2四半期は0.15億円の赤字に転落したことが嫌気され、売り優勢となっているようだ。


<3989> シェアリングT 644 +100
ストップ高。23年9月期の営業利益予想を従来の10.00億円から11.50億円(前期実績4.01億円)に上方修正している。住宅などのトラブルを扱う「暮らしのお困りごと」事業で成約率の上昇に伴って問い合わせ単価が想定を上回る水準で推移しているため。広告宣伝費率を適正な水準で維持できていることも利益拡大の要因となる見通し。第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益は前年同期比250.6%増の8.21億円で着地している。


<5704> JMC 780 +100
ストップ高。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業利益を前年同期比110.1%増の2.99億円と発表している。鋳造事業で自動車メーカーや部品メーカーを中心としたEV関連のほか、FA協働ロボット関連の試作・開発の受注が堅調に推移し、業績を牽引した。3Dプリンター事業での大口案件納品や受注機会の増加も大幅な増益につながった。通期予想は前期比19.6%増の4.20億円で据え置いた。進捗率は約71.2%に達している。


<5244> jig.jp 392 +80
ストップ高。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業利益を4.53億円と発表している。説明資料によると、前年同期比102.2%増。ライブ配信事業「ふわっち」が好調に推移し、配信ユニークユーザー数や視聴ユニークユーザー数が伸長した。決済手数料の削減も利益率向上に寄与した。通期予想は前期比0.2%増の9.92億円で据え置いた。進捗率は45.7%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価され、買いが殺到しているようだ。


<2160> GNI 1579 +211
大幅に5日続伸。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業利益を前年同期比445.1%増の54.76億円と発表している。米子会社とアステラス製薬<4503>との戦略的提携で契約一時金による売上収益47.25億円を計上したほか、線維症治療薬アイスーリュイの販売も堅調に推移した。通期予想は前期比334.8%増の59.91億円で据え置いた。また、F351のB型肝炎に起因する肝線維症に対する第3相臨床試験で、23年中の登録完了が視野に入ってきたとしている。


<5070> ドラフト 488 +80
ストップ高で年初来高値更新。23年12月期の営業利益予想を従来の4.80億円から7.80億円(前期実績1.08億円)に上方修正している。デザイン事業の需要が拡大し、期首の想定よりも高水準で推移しているため。デザイン・設計単独プロジェクトなど利益率の高い案件獲得が進んでいることも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当予想を従来の5.00円から6.00円(前期末実績5.00円)に増額修正している。
《ST》

 提供:フィスコ

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