外為サマリー:145円50銭前後でもみ合う、米7月小売売上高に関心
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円45銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=158円71銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、145円50銭前後を中心とするもみ合う展開。内閣府が発表した4~6月期の国内総生産(GDP)成長率は、実質の年率換算で6.0%増と市場予想の3.1%増を上回ったが、市場の反応は限定的。午後にかけ145円半ばの水準での一進一退が続いた。今晩は米7月小売売上高の発表が予定されており、その結果を確かめたいとの見方が強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0911ドル前後と同0.0040ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、145円50銭前後を中心とするもみ合う展開。内閣府が発表した4~6月期の国内総生産(GDP)成長率は、実質の年率換算で6.0%増と市場予想の3.1%増を上回ったが、市場の反応は限定的。午後にかけ145円半ばの水準での一進一退が続いた。今晩は米7月小売売上高の発表が予定されており、その結果を確かめたいとの見方が強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0911ドル前後と同0.0040ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS