いい生活---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、新規顧客獲得および既存顧客のアップセル・クロスセルが好調に推移
いい生活<3796>は10日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.1%増の6.80億円、営業利益が同11.2%減の0.16億円、経常利益が同98.8%増の0.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同138.8%増の0.26億円となった。
当第1四半期においては、引き続き新規顧客の獲得や既存顧客へのアップセル/クロスセル等が好調に推移し、売上高は増収となった。また、サブスクリプションの顧客数は当第1四半期末時点で1,492法人(前年同期1,455法人)となり、平均月額単価については6月実績約133,400円/法人(前年同期124,800円/法人)となった。
サブスクリプションの売上高は前年同期比11.2%増の5.98億円、ソリューションの売上高は同2.6%増の0.82億円となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.4%増の29.50億円、営業利益が同28.1%増の3.00億円、経常利益が同30.4%増の3.08億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.3%増の2.04億円とする期初計画を据え置いている。
《YI》
提供:フィスコ