スルガ銀は続急伸、4~6月期純利益の中間期計画超過を材料視
スルガ銀行<8358>は続急伸した。前営業日の10日取引終了後に24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。純利益は前年同期比13.5%減の35億1000万円と減益で着地したものの、中間期の計画(25億円)を上回っており、材料視されたようだ。
4~6月期の経常収益は同1.3%増の209億6300万円、経常利益は同11.1%増の47億8000万円だった。償却債権取立益が増加したほか、一般貸倒引当金繰入額が減少し、利益を押し上げる要因となった。
出所:MINKABU PRESS
4~6月期の経常収益は同1.3%増の209億6300万円、経常利益は同11.1%増の47億8000万円だった。償却債権取立益が増加したほか、一般貸倒引当金繰入額が減少し、利益を押し上げる要因となった。
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