建設技研が後場カイ気配、23年12月期業績予想を上方修正
建設技術研究所<9621>が後場に入りカイ気配となっている。午前11時40分ごろ、23年12月期の連結業績予想について、売上高を840億円から870億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を72億円から85億円(同6.0%増)へ、純利益を49億円から63億円(同7.2%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。
国内建設コンサルティング事業において、国土強靱化基本計画の推進などを背景に受注が好調に推移していることに加えて、業務単価の上昇や業務生産の効率化に取り組んでいることが奏功する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高476億2300万円(前年同期比13.8%増)、営業利益71億6600万円(同31.2%増)、純利益52億8900万円(同39.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内建設コンサルティング事業において、国土強靱化基本計画の推進などを背景に受注が好調に推移していることに加えて、業務単価の上昇や業務生産の効率化に取り組んでいることが奏功する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高476億2300万円(前年同期比13.8%増)、営業利益71億6600万円(同31.2%増)、純利益52億8900万円(同39.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS