コプロHDが急反騰、9月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
コプロ・ホールディングス<7059>が急反騰し上場来高値を更新している。10日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位あたりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的という。
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高54億600万円(前年同期比27.2%増)、営業利益2億3600万円(同2.5%増)、純利益1億9100万円(同41.6%増)と増収増益となったことも好材料視されている。
建設技術者派遣のコプロ・エンジニアードの技術者数が増加したことに加え、アトモス、バリューアークコンサルティングでも技術者数が伸長したことで技術者数が3314人(同38.3%増)となり売上高を押し上げたことに加えて、販管費の抑制を図ったことが寄与した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高242億9800万円(前期比29.3%増)、営業利益18億円(同36.2%増)、純利益11億6700万円(同35.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高54億600万円(前年同期比27.2%増)、営業利益2億3600万円(同2.5%増)、純利益1億9100万円(同41.6%増)と増収増益となったことも好材料視されている。
建設技術者派遣のコプロ・エンジニアードの技術者数が増加したことに加え、アトモス、バリューアークコンサルティングでも技術者数が伸長したことで技術者数が3314人(同38.3%増)となり売上高を押し上げたことに加えて、販管費の抑制を図ったことが寄与した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高242億9800万円(前期比29.3%増)、営業利益18億円(同36.2%増)、純利益11億6700万円(同35.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS