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NY為替:ドル強含み、米インフレ鈍化も追加利上げ観測は後退せず


10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、143円30銭まで下落後、144円82銭まで上昇し、144円75銭で引けた。7月米消費者物価指数(CPI)は前年比で6月から伸びが鈍化したものの予想を下回り、さらに米連邦準備制度理事会(FRB)が特に注視している7月消費者物価コア指数は前年比で前月から予想通り伸びが鈍化したため金利低下に伴いドル売りが優勢となった。その後、米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁がCPIの結果が想定通りで、コアサービスインフレにあまり進展はないとの見方にまだやるべきことがあるとタカ派姿勢を維持したため金利が下げ止まった。その後、30年債入札が低調で金利が上昇に転じるとドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは、1.1065ドルへ上昇後、1.0976ドルまで下落し、1.0979ドルで引けた。ユーロ・円は158円26銭から159円21銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2819ドルまで上昇後、1.2670ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8691フランへ下落後、0.8773フランまで上昇した。

《MK》

 提供:フィスコ

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