外為サマリー:一時144円00銭台へ上昇、1カ月ぶりドル高・円安水準に
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円99銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=158円18銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時に143円70銭前後で推移していたが、その後は徐々に上値を切り上げる展開。午後1時50分過ぎには144円08銭まで上昇し、7月7日以来、約1カ月ぶりに144円台に乗せた。今晩発表される米7月消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.3%上昇が予想され、6月の3.0%上昇から加速するとの見方が出ている。米利上げに対する警戒感が強まるなか、ドルは堅調な値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0985ドル前後と同ほぼ横ばいで推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時に143円70銭前後で推移していたが、その後は徐々に上値を切り上げる展開。午後1時50分過ぎには144円08銭まで上昇し、7月7日以来、約1カ月ぶりに144円台に乗せた。今晩発表される米7月消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.3%上昇が予想され、6月の3.0%上昇から加速するとの見方が出ている。米利上げに対する警戒感が強まるなか、ドルは堅調な値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0985ドル前後と同ほぼ横ばいで推移している。
出所:MINKABU PRESS