ユニオンツルは大幅反発、23年12月期業績予想を上方修正
ユニオンツール<6278>は大幅反発している。8日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を243億円から247億円(前期比15.1%減)へ、営業利益を35億円から41億円(同33.8%減)へ、純利益を26億円から31億円(同38.0%減)へ上方修正したことが好感されている。
電子機器業界全体の需要の落ち込みによる在庫調整の影響から、稼働率の低下を強いられるなか、グループ生産体制の最適化とコントロールに注力し、生産効率の改善に努めた結果、上期に予想を上回る原価低減効果を得られたことが要因。また、為替相場が円安で推移したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高123億1800万円(前年同期比19.6%減)、営業利益20億4800万円(同41.8%減)、純利益16億2000万円(同37.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
電子機器業界全体の需要の落ち込みによる在庫調整の影響から、稼働率の低下を強いられるなか、グループ生産体制の最適化とコントロールに注力し、生産効率の改善に努めた結果、上期に予想を上回る原価低減効果を得られたことが要因。また、為替相場が円安で推移したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高123億1800万円(前年同期比19.6%減)、営業利益20億4800万円(同41.8%減)、純利益16億2000万円(同37.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS