エラン---2Qは2ケタ増収・増益、「CS(ケア・サポート)セット」導入先が2,171施設に
エラン<6099>は7日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.4%増の197.81億円、営業利益が同5.1%増の18.01億円、経常利益が同5.1%増の18.13億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.4%増の12.53億円となった。
介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」をより普及・拡大させるために、全国27ヶ所の本支店から、営業活動を施設(病院及び介護老人保健施設等)に対して展開した。これにより、当第2四半期連結累計期間の新規契約の施設数は158施設、解約施設数は47施設となり、当第2四半期連結会計期間末のCSセット導入施設数は、前連結会計年度末より111施設増加し2,171施設となった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.5%増の437.00億円、営業利益が同6.2%増の36.00億円、経常利益が同6.1%増の36.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.0%増の25.00億円とする期初計画を据え置いている。
《SO》
提供:フィスコ