ユシロがカイ気配スタート、今期営業益2.8倍に上方修正し増配も
ユシロ化学工業<5013>がカイ気配スタート。前週末4日の取引終了後、24年3月期連結業績予想について売上高を515億円から518億円(前期比10.7%増)へ、営業利益を20億2000万円から28億9000万円(同2.8倍)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。
主要顧客である自動車メーカーや部品メーカーの半導体不足による影響が徐々に縮小し、北米地区を中心に順調に回復していることが要因。あわせて中間15円・期末25円の年40円としていた配当予想を、中間20円・期末35円の年55円へ引き上げた。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高124億3500万円(前年同期比21.5%増)、営業利益6億8600万円(同3.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
主要顧客である自動車メーカーや部品メーカーの半導体不足による影響が徐々に縮小し、北米地区を中心に順調に回復していることが要因。あわせて中間15円・期末25円の年40円としていた配当予想を、中間20円・期末35円の年55円へ引き上げた。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高124億3500万円(前年同期比21.5%増)、営業利益6億8600万円(同3.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS