東京株式(寄り付き)=売り先行、米株安と円高を警戒
7日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比271円安の3万1921円と反落。
前週末の米国株市場ではNYダウが3日続落、ナスダック総合株価指数が4日続落といずれも下値模索の動きが続いており、これを受けて東京市場でもリスクオフの展開を強いられている。前週末に日経平均が3日ぶりに反発したものの上げ幅は30円あまりにとどまった。そうしたなか、きょうは外国為替市場でドル安・円高に振れていることもあり、ハイテク株を中心に売り圧力が意識されやすい。一方、下値では値ごろ感からの押し目買いを誘い底堅さを発揮する可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
前週末の米国株市場ではNYダウが3日続落、ナスダック総合株価指数が4日続落といずれも下値模索の動きが続いており、これを受けて東京市場でもリスクオフの展開を強いられている。前週末に日経平均が3日ぶりに反発したものの上げ幅は30円あまりにとどまった。そうしたなか、きょうは外国為替市場でドル安・円高に振れていることもあり、ハイテク株を中心に売り圧力が意識されやすい。一方、下値では値ごろ感からの押し目買いを誘い底堅さを発揮する可能性もある。
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