クレオスは後場大幅高、繊維事業の収益改善し第1四半期営業利益79%増
GSIクレオス<8101>が後場大幅高している。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高329億8900万円(前年同期比31.4%増)、営業利益9億6400万円(同78.6%増)、純利益7億3800万円(同32.2%増)と大幅増益となったことが好感されている。
個人消費の回復に加えて既存取り引きの拡大によりインナー用機能糸・生地の取引が増加したほか、ファンデーションの回復やコストアップへの対応が進んだインナーが好調に推移し繊維事業の収益が改善した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1370億円(前期比4.5%増)、営業利益28億円(同53.0%増)、純利益19億5000万円(同10.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年08月04日 14時33分
個人消費の回復に加えて既存取り引きの拡大によりインナー用機能糸・生地の取引が増加したほか、ファンデーションの回復やコストアップへの対応が進んだインナーが好調に推移し繊維事業の収益が改善した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1370億円(前期比4.5%増)、営業利益28億円(同53.0%増)、純利益19億5000万円(同10.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年08月04日 14時33分