外為サマリー:一時142円80銭台へ上昇、ドル買い・円売りが優勢に
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円77銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=157円04銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では142円30銭前後で推移していたが、その後、ドル買い・円売りが優勢となり午前11時には142円80銭前後まで上昇。午後1時30分過ぎには142円84銭までドルは買われた。前日に日銀が臨時の国債買いオペを実施し、急激な金利上昇は抑え込む姿勢を示したことから、日米金利差が急激に縮小することはないとの見方が強まりドルは143円ラインに接近する動きとなっている。今晩は米7月ISM製造業景況感指数が発表されることから、その結果が関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0998ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では142円30銭前後で推移していたが、その後、ドル買い・円売りが優勢となり午前11時には142円80銭前後まで上昇。午後1時30分過ぎには142円84銭までドルは買われた。前日に日銀が臨時の国債買いオペを実施し、急激な金利上昇は抑え込む姿勢を示したことから、日米金利差が急激に縮小することはないとの見方が強まりドルは143円ラインに接近する動きとなっている。今晩は米7月ISM製造業景況感指数が発表されることから、その結果が関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0998ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS