貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3793 ドリコム

東証G
704円
前日比
-16
-2.22%
PTS
702円
23:24 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.35 2.29
時価総額 206億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:M&A総研は大幅反発、ヘッドウォーターがストップ高


<4011> ヘッドウォーター 11060 +1500
ストップ高。自社のマルチAIプラットフォーム「SyncLect」と自動音声認識を利用した音声ソリューションを日本マイクロソフトの「Azure OpenAI Service」に連携させ、「音声認識×GPT」サービスをラインナップに追加したと発表している。今後、「Microsoft Fabric」や「Microsoft365 Copilot」などに利用されるオフィス社内データなどを「音声×自然言語」でデータ参照する取り組みを行うとしている。

<9552> M&A総研 3950 +395
大幅反発。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益を36.10億円と発表している。説明資料によると、前年同期比114.9%増。既存のM&Aアドバイザーに加え、採用したM&Aアドバイザーが着実に結果を出した。グループで着実に案件を進捗させ、成約件数は105件(前期は通期で61件)と過去最高を更新した。通期予想は40.00億円で据え置いた。進捗率は90.3%に達している。

<3793> ドリコム 496 -44
年初来安値。27日に24年3月期の営業利益予想を従来の20.00億円から5.00億円(前期実績22.81億円)に下方修正し、期末配当予想を従来の5.00円から未定(前期末実績5.00円)に変更したことが引き続き売り材料視されている。新規タイトルの売上が想定を下回っているほか、開発中のタイトルのリリース時期を見直したことが響いた。ドリコムは、今期のリリース予定タイトルの質向上やマーケティングプランの見直しなどを進めるとしている。

<4487> スペースマーケッ 400 +25
大幅に反発。グローバルウェイ<3936>取締役会長の各務正人氏と同氏が代表取締役社長を務めるタイムチケット(東京都渋谷区)がスペースマーケット株計70万株(発行済株式総数の5.90%)を保有していることが5%ルールに基づく大量保有報告書で明らかになり、買い手掛かりとなっている。報告義務発生日は27日。同報告書によると保有目的は純投資で、各務氏とタイムチケットは断続的に市場内でスペースマーケット株を取引している。

<2160> GNI 1297 +78
大幅に3日続伸。固形がんの治療で有望とされるトロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)分解剤「CG001419」について、連結子会社のバイオ医薬品企業Cullgen社が中国での第1相/2相臨床試験で最初の被験者に投薬したと発表している。前臨床研究では、様々ながん原性TRK異常を有する固形がんに対して強い効力を示しているという。新薬開発への期待から買いが優勢となっているようだ。

<5248> テクノロジーズ 2575 +137
大幅に6日ぶり反発。ゲーム開発・運用を手掛けるOGIX(東京都千代田区)の株式を一部取得し、子会社化すると発表している。取得株数は499株(議決権所有割合49.9%)で、取得価額は0.01億円。OGIXには39人の技術者が在籍しており、ゲーム開発・運用のほか、メタバース事業も実施している。子会社化で双方の持つノウハウや技術、知見を組み合わせ、技術力の向上を図る。
《ST》

 提供:フィスコ

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