DMSが大幅反発、第1四半期は売上高・利益が過去最高を更新
ディーエムエス<9782>が大幅高で3日ぶりに反発している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高77億5700万円(前年同期比2.9%増)、営業利益6億3200万円(同37.3%増)、純利益4億4900万円(同23.5%増)となり、第1四半期として過去最高の売上高・利益を更新したことが好感されている。
主力のダイレクトメール事業で一部の大型案件業務の終了が響いたものの、新型コロナウイルス関連の事務局運営業務の受注があったセールスプロモーション事業や、販売促進・スポーツイベントの再開需要取り込みが奏功したイベント事業が好調に推移した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高290億円(前期比1.0%減)、営業利益16億5000万円(同13.0%減)、純利益17億8000万円(同55.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力のダイレクトメール事業で一部の大型案件業務の終了が響いたものの、新型コロナウイルス関連の事務局運営業務の受注があったセールスプロモーション事業や、販売促進・スポーツイベントの再開需要取り込みが奏功したイベント事業が好調に推移した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高290億円(前期比1.0%減)、営業利益16億5000万円(同13.0%減)、純利益17億8000万円(同55.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS