貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6857 アドバンテスト

東証P
9,447円
前日比
+62
+0.66%
PTS
9,480円
23:58 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
57.3 14.68 1.16
時価総額 72,377億円
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アドテストはウリ気配スタート、4~6月期最終75%減益・半導体用テスター需要下振れを警戒

 アドバンテスト<6857>はウリ気配スタート。26日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.5%減の1012億5100万円、最終利益は同74.8%減の92億200万円だった。通期の業績予想は据え置かれたものの、為替の影響を除いた販売数量の下振れリスクが意識される内容となり、買い持ち高を解消する目的の売りを促した。

 SoC(システム・オン・チップ)半導体用の試験装置は、スマートフォン市況の停滞を背景に、先端プロセス品関連の販売が落ち込んだ。設備の余剰感の解消にはなお時間を要するとしたうえで、同社は23年のSoCテスター市場の推定規模について、4月時点の約34億~38億ドルから、約32億~35億ドルにレンジを引き下げた。メモリー半導体用試験装置も市況悪化のあおりを受け低調に推移した。

 今期の業績予想は据え置いたものの、第2四半期(7~9月)以降の想定為替レートを1ドル=135円、1ユーロ=150円とし、期初時点の想定の1ドル=130円、1ユーロ=140円からそれぞれ円安方向に修正した。未定としていた中間配当予想は前期と同額の65円とした。

出所:MINKABU PRESS

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