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株価指数先物【昼】 FOMCの結果待ちで短期トレードが中心


 日経225先物は11時30分時点、前日比10円高の3万2650円(+0.03%)前後で推移。寄り付きは3万2610円とシカゴ日経平均先物清算値(3万2595円)にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まった。その後、アルファベット<GOOG>の決算を好感した時間外での上昇を手掛かりに、現物の取引開始時には一時3万2710円まで買われた。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのなかで模様眺めムードは強く、抵抗線として意識されている25日移動平均線に接近する局面では上値の重さが目立った。その後は持ち高調整の売りから軟化し3万2460円まで売られる場面も見られたが、売り一巡後は前日終値水準まで戻すなど、ショートを仕掛けてくる動きも限られた。

 日経225先物はFOMCを控えるなか、短期的な商いが中心である。寄り付き直後にロングで仕掛けた後はショート優勢となったが、下値も限られていた。終盤にかけてショートカバーからプラス圏を回復しており、後場は改めて25日線を捉えてくるかが注目される。もっとも、オプション権利行使価格の3万2500円から3万2750円のレンジ推移であり、25日線を捉えてくる局面では戻り待ちのショートに向かわせそうだ。

 なお、NT倍率は先物中心限月で14.31倍に上昇した。米ハイテク株の上昇を手掛かりに、東京エレクトロン<8035> [東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]が日経平均株価を支えている。一方で、アドバンテスト<6857>[東証P]はマイナス圏で推移しており、NTでのスプレッド狙いは手控えられよう。

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