外為サマリー:141円50銭前後で推移、高値圏で一進一退に
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=141円56銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=157円58銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
前週末21日の夕方に、日銀は27~28日の金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)を継続するとの報道が流れ急激なドル高・円安が進行。その後は141円後半でのもみ合いとなったが、週明け24日の東京市場も高値圏での一進一退の流れが続いた。午前9時過ぎでは141円70銭台で推移していたが、午前11時過ぎに一時141円30銭台まで軟化。午後にかけては141円50銭台まで値を戻した。今週は週末の日銀決定会合に加え、25~26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、27日に欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されており、市場には様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1131ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
前週末21日の夕方に、日銀は27~28日の金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)を継続するとの報道が流れ急激なドル高・円安が進行。その後は141円後半でのもみ合いとなったが、週明け24日の東京市場も高値圏での一進一退の流れが続いた。午前9時過ぎでは141円70銭台で推移していたが、午前11時過ぎに一時141円30銭台まで軟化。午後にかけては141円50銭台まで値を戻した。今週は週末の日銀決定会合に加え、25~26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、27日に欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されており、市場には様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1131ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS