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今日の為替市場ポイント:日米金利差拡大予想でドルは底堅い動きを保つ可能性


21日のドル・円は、東京市場では139円75銭から141円40銭まで上昇。欧米市場では141円22銭から141円96銭まで上昇し、141円76銭で取引終了。本日24日のドル・円は主に141円台で推移か。日米金利差の拡大が予想されており、目先的にドルは底堅い動きを保つ可能性がある。

今週25-26日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ポイントの追加利上げが決定される見込みだが、外為市場は追加利上げを完全に織り込んでいる。そのため、リスク選好的なドル買いが一段と強まる可能性は低いものの、9月以降の政策方針が注目される。足元の米インフレ指標は総じて弱含みとなっており、物価高は抑制されつつある。28日発表の6月コアPCE価格指数が市場予想を下回った場合、追加利上げ観測は後退し、リスク回避的なドル売りがやや強まりそうだ。円安進行で日本政府・日本銀行による円買い介入が実施される可能性があることもドル上昇を抑える一因となり得る。

《CS》

 提供:フィスコ

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