日経平均は214円安、来週は企業決算や金融イベントなどに関心

日経平均は214円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ニデック<6594>、テルモ<4543>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、金属製品、電気機器、繊維製品、サービス業が値下がり率上位、鉱業、電気・ガス業、パルプ・紙、医薬品、空運業が値上がり率上位となっている。

日経平均はやや戻りの鈍い展開。来週は、国内企業の4-6月期決算発表が本格化する。また、25-26日に米連邦公開市場委員会（FOMC）、27日に欧州中央銀行（ECB）理事会、27-28日に日銀金融政策決定会合が開かれ、市場の関心が高い。

《SK》

　提供：フィスコ