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外為サマリー:一時138円90銭台に上昇、米景気の底堅さを意識

 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=138円82銭前後と前週末14日の午後5時時点に比べて60銭程度のドル高・円安となっている。

 17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=138円71銭前後と前週末に比べて10銭弱のドル安・円高で取引を終えた。中国経済指標の悪化を受けてドル安・円高が進む場面があったものの、米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を上回ったことを手掛かりに一時139円41銭まで上伸した。

 米景気の底堅さが意識されるなか、この日の東京市場のドル円相場は堅調な展開となっている。イエレン米財務長官が17日のインタビューで「米国はインフレ抑制で良好な進展を遂げており、米経済が景気後退に陥ることは見込んでいない」と述べたこともドルの支援材料となっているようで、午前9時10分過ぎには一時138円92銭をつけた。ただ、今晩に発表される6月の米小売売上高や米鉱工業生産を見極めたいとするムードもあり、一段とドルを買い進む勢いには乏しい。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1242ドル前後と前週末14日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円07銭前後と同1円00銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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