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東証グロース(大引け)=値下がり優勢、カルナバイオ、ラバブルMGが一時S高

 10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数211、値下がり銘柄数298と、値下がりが優勢だった。

 個別ではカルナバイオサイエンス<4572>、ラバブルマーケティンググループ<9254>が一時ストップ高と値を飛ばした。LeTech<3497>、日本情報クリエイト<4054>、網屋<4258>、スペースマーケット<4487>、ペイロール<4489>など15銘柄は年初来高値を更新。サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>、ウェッジホールディングス<2388>、QDレーザ<6613>、ペットゴー<7140>、インフォネット<4444>は値上がり率上位に買われた。

 一方、海帆<3133>、エクスモーション<4394>、オンコリスバイオファーマ<4588>がストップ安。アミタホールディングス<2195>、CINC<4378>、ラクオリア創薬<4579>、リアルゲイト<5532>、Ridge-i<5572>など13銘柄は年初来安値を更新。スマートドライブ<5137>、ビズメイツ<9345>、グローム・ホールディングス<8938>、アイデミー<5577>、免疫生物研究所<4570>は値下がり率上位に売られた。

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