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株価指数先物【昼】 参加者が限られるなか、第一三共のストップ安によるイレギュラー的な下落


 日経225先物は11時30分時点、前日比260円安の3万3390円(-0.77%)前後で推移。寄り付きは3万3530円とシカゴ日経平均先物清算値(3万3615円)を下回り、売り先行で始まった。開始直後に付けた3万3540円を高値に下落幅を広げ、ボリンジャーバンドの+1σを割り込むと、中盤にかけて3万3310円まで売られた。売り一巡後は3万3310円~3万3410円辺りでの保ち合いを継続。

 第一三共 <4568> [東証P]が一時ストップ安まで売られ、日経平均株価を押し下げる格好となった。開発中のがん治療薬の治験で、評価項目の一つで有意性が示されなかったとの発表が嫌気された。アドバンテスト <6857> [東証P]や東京エレクトロン <8035> [東証P]などはプラス圏で推移したものの、日経平均はイレギュラー的な下落となった。海外投資家の参加が限られているなかで、持ち高調整の動きが急がれた格好であるが、短期筋のショートも入っていると考えられ、ボリンジャーバンドの+1σ水準まで下げ幅を縮めてくる動きは意識されやすい。

 なお、NT倍率は先物中心限月で14.50倍に低下した。25日移動平均線を下回り、再び-1σ水準に接近してきた。

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