TISが後場に強含む、チャットボット作成サービスへの生成AI利用機能付与を材料視
TIS<3626>が後場に強含みの展開。3日、チャットボット作成サービス「Dialog Play」において、生成AIモデルを利用できる「Azure OpenAI Service」と連携する機能を付与すると発表し、材料視されたようだ。ベータ版を今月から提供し、10月に正式版とする予定。社内文書をAIモデルに投入することで、FAQ(よくある質問と回答)を自動生成できるため、作成工数の削減につながる。チャットボットのやり取りの分析などを通じて回答内容を自動生成することもでき、自然なコミュニケーションの実現を図る。
出所:MINKABU PRESS
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