後場の日経平均は483円高でスタート、アドバンテやソシオネクストなどが上昇/後場の寄り付き概況
日経平均 : 33672.63 (+483.59)
TOPIX : 2316.14 (+27.54)
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比483.59円高の33672.63円と前引け値(33704.73円)から上げ幅をやや縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいの動きだった。前場の日経平均は、前引けにかけて上げ幅を一時的に縮める場面もみられたが、寄り付きから基本的には堅調な動きとなった。後場の日経平均は、寄り付きのタイミングでは瞬間的に弱含んだものの、その後は再び堅調さを取り戻している。6月19日に付けたバブル後最高値33772.89円を意識しているとの指摘も。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、アドバンテ<6857>、ソシオネクスト<6526>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、三菱商事<8058>、ソニーG<6758>、ダイキン<6367>、川崎汽船<9107など主力処は全般上昇。業種別では、機械、海運、電気機器などが上昇率上位で推移。
《CS》
提供:フィスコ