貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3905 データセクション

東証G
1,031円
前日比
+46
+4.67%
PTS
1,030円
23:55 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
83.8 6.78
時価総額 183億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ノイルイミューンは大幅安、バルニバービが大幅に4日ぶり反発


<6030> アドベンチャー 9950 +170
大幅に7日ぶり反発。自社が運営する航空券予約販売サイト「skyticket」がハワイアン航空と航空券の新流通規格「NDC」でのダイレクト接続に関する販売契約を締結したと発表している。日本の旅行会社として初という。今回の契約締結で迅速な航空券料金や空席状況の確認、NDC接続による最適な運賃、顧客のニーズに合わせた優先座席の有償指定などの提供が可能になるとしている。

<4978> リプロセル 309 +16
大幅に3日ぶり反発。子宮頸がんを対象とした腫瘍浸潤リンパ球輸注療法(TIL療法)で、慶應義塾大学医学部産婦人科学教室と共同研究契約を締結したと発表している。TIL療法は患者本人のがん組織に含まれる腫瘍浸潤リンパ球(TIL)と呼ばれる免疫細胞を採取して体外で大量に培養し、患者にTILを戻す養子免疫療法の一種。リプロセルは臨床試験で腫瘍浸潤リンパ球の製造を受託する。

<4893> ノイルイミューン 625 -90
大幅安。前日に初値を付け、一時775円まで上昇する場面も見られたが、その後は公開価格(740円)を下回る水準での推移が続いている。細胞療法を主とした新規がん免疫療法の開発を手掛ける。前期に獲得した中外製薬<4519>とのライセンス契約締結による契約一時金収入の影響が?落するため、23年12月期の営業損益予想を15.35億円の赤字(前期実績1.06億円の赤字)としており、赤字拡大見通しが嫌気されているようだ。

<3905> データセク 386 +31
大幅高。スーパーマーケット向け商品棚解析ソリューション「FollowUP Shelf Analytics」をリリースしたと発表している。小売店店内の商品棚にカメラを設置し、定期的に取得した画像をAIを利用して自動的に分析する。リアルタイムに商品棚上の欠品、誤配置、フェイス数違い、価格違いを検知することで機会損失を削減する。共通の課題を持つコンビニエンスストアやドラッグストアなどにも展開するとしている。

<5027> AnyMind 1310 +120
上場来高値。情報発信の強化とフェアディスクロージャーを目的として、投資家からの主な質問と回答を開示している。その中で、23年12月期第1四半期について「営業損益という観点では昨年第1四半期対比で0.93億円の収益改善を行っており、計画を上回って推移している」などと高進捗ぶりを明らかにしている。5月12日発表の決算説明資料に記載済みの内容だが、改めて材料視されているようだ。

<3418> バルニバービ 1553 +158
大幅に4日ぶり反発。株主優待制度を変更すると発表している。これまで紙で発行していた株主優待券を電子チケットで発行し、自社店舗で利用する食事券として500円単位で使用できるよう利便性を高める。また、お取り寄せサイトで利用できる割引コード、オリジナル商品との組み合わせも選択できるようにした。従来対象外だった100株保有の株主もオリジナル商品の引き換えが可能となり、交換できる商品ラインナップも拡充した。
《ST》

 提供:フィスコ

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