イチネンホールディングス---二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の指定リース会社及び優良取組に認定
イチネンホールディングス<9619>は23日、子会社のイチネンTDリースが、環境省の事業である「令和5年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱炭素社会の構築に向けたESGリース促進事業)」にて、指定リース会社及び優良取組の認定を受けたことを発表。
同事業は、リース会社によるESG要素を考慮した取組を促進し、サプライチェーン全体での脱炭素化に貢献する中小企業を支援する制度である。適格要件を満たした中小企業等が脱炭素機器をリースにより導入した場合に、当初リース契約期間の総リース料の1から4%の補助金が指定リース事業者に交付され、ESG要素を考慮した優良な取組には1%の補助金が上乗せされる。イチネンTDリースにおいては、1%の補助金の上乗せに該当するリース会社として認定された。
同社は今後も、環境問題をはじめとした社会課題の解決に繋がる事業の拡大を目指し、更なる企業価値向上に邁進していく。
《SI》
提供:フィスコ