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日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+1.18(上昇率5.83%)の21.42と上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.42、安値は19.63。

今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日、400円下落しており、今日は反発して始まったことから市場では安心感が広がり、日経VIは低下して始まった。しかし、日経225先物は買い一巡後は伸び悩み、下げに転じた後は下落幅を拡大する動きとなったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは上昇に転じ、次第に上昇幅を広げる展開となっている。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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