14時の日経平均は660円安の3万2604円、ファストリが127.08円押し下げ

　23日14時現在の日経平均株価は前日比660.76円（-1.99％）安の3万2604.12円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は250、値下がりは1531、変わらずは52と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は127.08円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が38.43円、ダイキン <6367>が25.42円、ファナック <6954>が24.91円、アドテスト <6857>が19.99円と続いている。

　プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を6.68円押し上げている。次いでセブン＆アイ <3382>が2.61円、宝ＨＬＤ <2531>が0.78円、イオン <8267>が0.66円、ヤマトＨＤ <9064>が0.63円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は電気・ガスの1業種のみ。値下がり1位は卸売で、以下、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、精密機器、機械と並ぶ。

　※14時0分1秒時点

株探ニュース