丹青社が大幅反落、コスト上昇響き第1四半期は2ケタ営業減益
丹青社<9743>が大幅反落している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算で、営業利益が8億円(前年同期比15.6%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の制限が緩和されたことで需要が回復し、売上高は197億1600万円(同12.2%増)と増収となったものの、競争激化に伴い収益性の低い案件が増加したことに加えて、エネルギーや資材価格の高騰、賃上げによる人件費の増加などが重なり減益を余儀なくされた。
なお、24年1月期通期業績予想は、売上高760億円(前期比18.3%増)、営業利益30億円(同4.9倍)、純利益20億9000万円(同4.5倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の制限が緩和されたことで需要が回復し、売上高は197億1600万円(同12.2%増)と増収となったものの、競争激化に伴い収益性の低い案件が増加したことに加えて、エネルギーや資材価格の高騰、賃上げによる人件費の増加などが重なり減益を余儀なくされた。
なお、24年1月期通期業績予想は、売上高760億円(前期比18.3%増)、営業利益30億円(同4.9倍)、純利益20億9000万円(同4.5倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS