ベストワンが後場プラスに転じる、2~4月期営業利益はコロナ禍以降初の四半期黒字転換
ベストワンドットコム<6577>が後場プラスに転じる。午後0時30分ごろに発表した第3四半期累計(22年8月~23年4月)連結決算は、売上高7億1100万円(前年同期比5.2倍)、営業損益2600万円の赤字(前年同期1億2400万円の赤字)と営業赤字が続いたが、2~4月期は6000万円の黒字(同4000万円の赤字)となり、コロナ禍以降初めて四半期ベースで大幅な黒字化を達成したことが好材料視されている。
23年3月に主力である日本発着外国船クルーズの運航が約3年ぶりに再開されたことに加えて、ゴールデンウィークのMSCベリッシマチャータークルーズが無事催行されたことが寄与した。また、5月以降の予約も堅調に積み上がっているとしている。なお、23年7月期通期業績予想は引き続き未定となっている。
出所:MINKABU PRESS
23年3月に主力である日本発着外国船クルーズの運航が約3年ぶりに再開されたことに加えて、ゴールデンウィークのMSCベリッシマチャータークルーズが無事催行されたことが寄与した。また、5月以降の予約も堅調に積み上がっているとしている。なお、23年7月期通期業績予想は引き続き未定となっている。
出所:MINKABU PRESS